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#2191 馬車道から
このウェブサイトの撮影地の表記は、原則は最寄りの駅名で、
鉄道があまりに遠い場合には、例外として付近の地名を載せています。
おおよそそのあたりということで、ご理解をいただければ幸いです。
横浜ランドマークタワーは、みなとみらいと桜木町の中間にありますが、
この写真は、馬車道駅に近い公園から写しました。
揺れる水面には、巨大な建物とヨコハマエアキャビンが映り、
青空に浮かぶ雲のバランスが、なかなかよい感じです。
なんとなくSF的な雰囲気で、ほぼイメージ通りに撮れました。
撮影地 : 神奈川県 馬車道
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#2192 ご無沙汰をしています
最近は遠出をしないで、関東とその周辺をうろうろしていますが、
東京都と神奈川県がほとんどで、たまに埼玉県に向かうくらいです。
なんと千葉県には、3年半以上も出かけていません。
もともと海が好きで、個性的なローカル線が走り、
新宿駅や東京駅からの直行バスで、かつてはよくお邪魔をしたのに、
なぜだかわかりませんが、このところご無沙汰をしています。
来年は北関東も含めて、短い足を少しは延ばしてみたいものの、
ナマケモノの性格が治るのかどうか、まずはそこが問題です。

撮影地 : 千葉県 上総湊
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#2193 それでよいのかも
残すところ、今年もあとひと月になりました。
年齢を重ねても、1日の長さの感覚は変わりませんが、
1週間は早く感じますし、1ヶ月では新幹線並みです。
1年が何もしないうちに過ぎたと、いつも年末になると思うので、
来年は有意義に時間を使おうと、決意を新たにするものの、
年が明けると忘れてしまい、相変わらず同じことの繰り返しです。
まるで進歩がなくて、情けない限りですが、
とりあえず暮らせていれば、それでよいのかもしれません。

撮影地 : 東京都 練馬
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#2194 いまの渋谷
渋谷のスクランブル交差点は、相変わらずの人出ですが、
外国からの観光客がいないとすれば、混雑は半分以下になると思います。
インバウンドが増える前から、すでにかなりの過密感がある場所なので、
もしかすると、最近の日本人は人混みを避けているのかもしれません。
スターバックスのロゴがある窓際にも、そこそこの数の人がいて、
高いところから、混沌とした横断歩道の様子を写しています。
ハチ公といえば、その昔は待ち合わせの目印でしたが、
いまは記念写真の名所で、いつも撮影順を待つ行列ができています。

撮影地 : 東京都 渋谷
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#2195 ソップからあんこへ
お風呂に入る前に、鏡を見て驚きました。
どこの相撲部屋の古参力士かと思うほど、お腹が出ています。
若い頃はソップ型で、献血ができないほど痩せていたのに、
いまはどこからどう眺めても、あんこ型です。
いつの間にこのように変化をしたのだろうかと、不思議でなりません。
体重が一気に増えたのは、20代から30代にかけてです。
それ以降は気をつけて、総重量はさほどの増加をしていないものの、
気がついたら、妙なところに肉がついてきました。
その分、筋肉が痩せてきているのかもしれません。

撮影地 : 東京都 両国
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#2196 カモメが来る頃
意味もなく、横浜のKアリーナまで足を運んでみました。
かつて広大な更地の頃に、幾度か来たことがある場所で、
その頃には想像ができないほど、巨大な建物が完成をしています。
すぐ目の前にある跨線橋は、のんびりするにはよいところです。
この日は快晴で、まさにぼんやり日和でした。
下を走るのは、海へと繋がる貨物列車の専用線です。
桃太郎と称する電気機関車が、タンク車を牽引して通ります。
越冬のために来たユリカモメが、鉄路の音に驚いて飛び立ちました。

撮影地 : 神奈川県 新高島
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#2197 意外に混んでいる
所用があり、めずらしく休日の浅草に出かけました。
中国からの観光客が減り、多少はのんびり歩けるのかと思いきや、
そのようなことはなくて、相変わらずの混雑ぶりです。
仲見世通りを避けて横道にそれても、人の多さに驚きます。
花やしきにも、ひさしぶりに入りました。
かつての百貨店の屋上遊園地の豪華版が、そのまま地上に下りたようで、
タイムスリップ感があり、ノスタルジックな雰囲気が素敵です。
低速ながら揺れるローラーコースターは、点検のために休止中で、
次の機会には、必ず乗りたいと思います。

撮影地 : 東京都 浅草
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#2198 写真集を買いに
ひさしぶりに写真集を買いに、恵比寿へと出かけたものの、
ナディッフ アパートは、今年の3月で閉店をしていました。
美術書を中心に、写真関連の書籍がとりわけ豊富で、
表参道に店舗がある頃から足を運んでいたので、なんとも残念です。
東京都写真美術館内にある、ナディッフ バイテンという分店のほうは、
いまも変わらずに営業中ということで、そちらに向かいますが、
数日前に在庫の確認をしたのに、店に着いたらすでに完売です。
海外でも少し名前の知られた、日本の写真家の本なので、
インバウンドの愛好家が、纏めて購入をしているのかもしれません。

撮影地 : 東京都 恵比寿
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#2199 300mmが壊れました
300mmのレンズが、ジージーと音がするばかりで、
カメラにエラーメッセージが出て、シャッターが切れなくなりました。
外装の文字が剥げるくらい、10年以上も酷使をしてきて、
かなり疲れているはずなので、仕方がないのかもしれません。
これから年末になり、たぶん修理に時間がかかりますが、
NATURAL DAYSでは、撮影に欠かせない機材です。
代役の候補として、70-300mmを防湿庫の奥から呼び寄せましたが、
20年前に発売されたFマウントの旧製品で、ズームということもあり、
操作性や描写力が微妙な感じなので、少し考えないといけません。

撮影地 : 東京都 練馬
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#2200 はじめてのタムロン
300mmを修理に出している間、代わりとなるレンズを探します。
ニッコールのZマウントには、該当をする製品がないので、
タムロンの70-300mm F/4.5-6.3に、白羽の矢が立ちました。
プロ野球で主力が怪我で離脱をした時に、その穴を埋めるために、
即戦力の外国人選手を、急遽チームに招いたような感じです。
ニコンのシステムは、いままで純正しか使用したことがなくて、
レンズメーカーのものは、今回が初めてになります。
お手頃な価格にもかかわらず、評判は悪くないようで、
実際に撮影をしてみると、十分に代役が務まりそうです。

撮影地 : 東京都 練馬
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