■■■ 2026.7.28■■■
                #2331 そのまんまの名前                
黄色い横棒が、池のほとりをふわふわと飛んでいます。
もしかしてとよく見ると、キイトトンボでした。
このあたりには、あまりいない希少な種類で、
お目にかかるのは、まる3年ぶりです。

体の色の通りの、そのまんまの名前で、
雄は雌よりも鮮やかで、お腹の先が黒いのが特徴です。
大きさは4センチほどで、マクロレンズで撮りますが、
逃げずにいてくれたので、ぐんぐん近づけました。
人間はあまりに大きくて、敵だと思わないのかもしれません。


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■■■ 2026.7.30■■■
#2332 夏でも黒服
相変わらず猛暑が続いて、人間は夏バテをしていますが、
年間を通じて黒服のカラスは、さらに大変そうです。

汗をかけないために、口から熱を逃がす必要があり、
いつも嘴を開けていて、苦しそうに見えます。
熱中症が心配ですが、普段の体温が40℃以上もあるので、
外気のほうが低くて、なんとかやれているのかもしれません。

クヌギの下で、樹液が出る場所を見上げています。
カナブンを食べたくて、待ち構えているようです。


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■■■ 2026.8.1■■■
#2333 亀虫というだけで
5ミリ以上1センチ未満のちいさな虫、ナガメがいました。
赤と黒の派手な配色で、斬新なデザインです。

ファインダーを覗きながら、慎重にピントを合わせていると、
テントウムシですかと、背後から声が聞こえます。
漢字では菜亀と書き、アブラナを好むカメムシだと教えてあげたら、
複雑な顔をして、それ以上の質問はありませんでした。

成虫になると、さほど臭くないらしいのですが、
鼻を近づける勇気がないので、真偽のほどはわかりません。



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■■■ 2026.8.3■■■
#2334 ぽつぽつと
ハナイカダは、ぽつぽつと並ぶ実が可愛いくて、
その前を通りかかると、いつもレンズを向けてしまいます。

よく見ると、葉と直結をしているわけではなくて、
中央を走る葉脈に沿いながら、枝から花柄が伸びて、
その先に花が咲き、結実をする仕組みです。

昨年よりは降水量があるものの、梅雨明け以降は雨が少ないため、
今年もまた、あちらこちらで植物が萎れ始めています。
そろそろ、天からの恵みが欲しいところです。


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■■■ 2026.8.5■■■
#2335 とりあえず一段落
前日までは、35℃を超える猛暑が続いていたのに、
この日の最高気温は、一気に10℃も下がりました。
ありがたいものの、体調管理が大変です。

その一方で、西日本では酷暑日を記録しています。
それほど広大な国土ではないのに、ここまで違いがあるのは、
自然の力は凄いものだと、改めて実感します。

今年の夏は、イチモンジチョウをよく見かけます。
派手な色はありませんが、シックなデザインが素敵です。


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■■■ 2026.8.7■■■
#2336 増えました
この池では、カラスが減りつつあるのに伴い、
数年前から、サギたちが子育てをするようになりました。
特にコサギは多くて、若い個体をよく見かけます。

生まれた時から、いつも人間を眺めているせいか、
そこそこフレンドリーで、近づいてきてくれたりします。
超望遠レンズがなくても、撮影がしやすくてありがたいです。

夏から秋は、食べ物がある場所に移動をしていますが、
冬になると、またここに集結をするはずです。


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■■■ 2026.8.9■■■
#2337 これから後半へ
8月7日は立秋で、この日からは暦の上では秋ですが、
現実には、夏の後半が始まる感じかもしれません。
暑中見舞いは前日までで、ここからは残暑という言葉が使われます。

いまの季節を中心に咲く、一般によく知られるスイレンは、
大きくて華やかな花が魅力で、明治時代に海外から持ち込まれました。
しかし自然界では外来種なので、近年は駆除されたりするようです。

こちらは同じ仲間のヒツジグサで、古来から日本にある在来種です。
花びらの数がやや少なくて小柄で、可憐な美しさがあります。


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■■■ 2026.8.11■■■
#2338 木陰で休憩中
盛夏になると、黄昏トンボと呼ばれるヤンマの仲間が現れます。
35℃を超えるような日中は、木陰でひたすら休んで、
朝や夕方の涼しい時間帯に飛ぶのが、名前の由来です。

そのうちのマルタンヤンマとヤブヤンマは、今年はほとんどいなくて、
それぞれ、まだ一度ずつしかお目にかかれていません。
来年はどうなるのだろうかと、なんだか心配になります。

このネアカヨシヤンマだけは、若干いますが、
そもそも絶対数が少なくて、やはりなかなかお会いできないのです。


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■■■ 2026.8.13■■■
#2339 マルガモのエクリプス
マルガモの雄は、♯2310のようにまだらでしたが、
緑の部分は、いまはもうほとんどありません。
繁殖期ではない夏は、エクリプスと呼ばれる地味な姿になり、
身を守るためとはいえ、その変貌ぶりに驚かされます。
秋を迎える頃には、雌にアピールをするために、
また派手な色へと変わり、なかなか忙しいことです。

あと2ヶ月ほどで、越冬をするカモの先遣隊が来ます。
ほんの少し前に、北へと旅に出たばかりの気がするのに、
月日が過ぎるのは、本当に早いものです。


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■■■ 2026.8.15■■■
#2340 夏といえば
子供の頃は、あたりにカブトムシはいませんでしたが、
10年ほど前に、自然の中で繁殖をさせる取り組みが行われたようで、
その頃は散歩をしていると、よくお目にかかれた気がします。
しかし、この数年で徐々に数が減り続けて、
今年になり見かけたのは、いまのところ4匹だけです。

公園の柵の上にいたのは、そこそこ大きな雄です。
ツノの先が左右対称ではなくて、ややよじれています。
どのように撮るのがよいのか、いつも悩みますが、
ここでは頭を中心に、シルエット気味に写しました。


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