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#2121 ビールの季節
7月7日に、東京でも今年初の猛暑日になりました。
我が家のあたりでは、すでに10回ほど記録をしています。
いつもは、それほどお酒を嗜むほうではありませんが、
この季節を迎えると、ビールが恋しくなります。
海沿いで風に吹かれながらの一本は、まさに幸せそのものです。
飲むのはよいとしても、以後の撮影には期待ができません。
シャッターを切る前に、いろいろと確認をすることがありますが、
アルコールが入ると、すべてが適当になるのです。
撮影地 : 神奈川県 馬車道
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#2122 メキシコのビール
ひさしぶりに、コロナ エキストラを注文しました。
軽くて爽やかな喉ごしは、夏の昼飲みによく合います。
ふとボトルを見ると、原産国は中国と書いてあります。
物流費を削減するために、アジア向けは2年前に変えたようです。
味に関しては、これまでと同じとされてはいるものの、
原材料の表記が異なるので、やはり多少は違うのかもしれません。
メキシコ発祥なのも、このビールの愉しみのひとつだと思うので、
やはり本国で製造をしたほうが、喜ばれるような気がします。

撮影地 : 東京都 東京
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#2123 60過ぎて五十肩
あそこが痛いとか、ここが痒いというのは、
このくらいの年齢になると、もう仕方がないのかもしれません。
昨年の暮れに、右腕にビシッと激痛が走りました。
どうやら五十肩らしくて、還暦を超えてからなるというのは、
肉体年齢が若いのかと思いきや、そういうことではないようです。
自然に治癒をするらしいので、我慢をしていたら、
半月ほど前から、ようやくほぼ元の通りに動くようになりました。
カメラバッグを担ぐ時の痛みもなくて、やれやれです。

撮影地 : 東京都 有楽町
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#2124 揃い踏み
6月にお披露目をした、新しいクルーズ船の飛鳥Vと、
すでに活躍中の飛鳥Uが、横浜港の大さん橋で初めてのご対面です。
かつての貨客船で、いまは山下公園に係留されている氷川丸も含めて、
二引と呼ばれる2本の赤いラインが、それぞれの煙突に描かれています。
つまりは、3隻とも日本郵船が所有しているということです。
大型船に囲まれて、やや右上にかなりちいさく見えるのは、
レディ クリスタルという、こちらも同社のレストランシップです。
これほど同時に集まる機会は、あまりないかもしれません。

撮影地 : 神奈川県 元町・中華街
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#2125 瓜ふたつ
この世の中の、ほとんどの人がそうだと思いますが、
トイレットペーパーのぬいぐるみをいただくのは、生まれて初めてです。
なんとこれは、オーストラリアのお土産として貰いました。
うちの家系は自分も含めて、頭のネジが緩んでいるに違いありません。
それでも、シンプルで可愛いらしいのと、
実物大というのもポイントが高くて、かなり気に入りました。
本物のエリエールの上に座らせてみると、瓜ふたつです。
トイレに置いてみたところ、なかなか感じはよいものの、
常に見られているようで、なんとなく落ち着かない気もします。

撮影地 : 東京都 練馬
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#2126 復習のススメ
撮影をしたらそのままにせずに、それを繰り返しよく見ることが、
写真が上手くなるための、ひとつの方法とされています。
六切ほどの大きさにプリントをしたものを、部屋の壁一面に貼り、
いつも目にできるようにしている、という写真家もいます。
最近はデジタルなので、スライドショーで眺めるのもよさそうです。
撮影時とはまた違う、新しい発見があるかもしれません。
復習が大切なことは、学生時代にもよく言われていました。
自分もきちんとしていれば、いま頃は総理大臣でいたかもしれません。

撮影地 : 神奈川県 元町・中華街
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#2127 旅をしなくなりました
かつては、少しでも暇な時間があれば、
日本のあちらこちらを、無闇矢鱈と撮り歩いていたのに、
自分でも驚くほど、最近は出かけなくなりました。
もちろん、コロナ禍の影響が大きいのですが、
それ以外にも、思いつく理由があれやこれやとあるので、
旅をしなくなるのも、むべからぬことかもしれません。
いまは近場をぶらぶらして、ほぼ満足ができていますが、
いつか気が向いたら、また遠出もしたいものです。

撮影地 : 静岡県 吉原
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#2128 いぶし銀の24-200mm
使用している機材について、いままであまり書いていませんが、
たまに質問を受けるので、順番にぽつぽつとご紹介をしたいと思います。
URBAN DAYSは、ほぼNIKKOR Z24-200mm f/4-6.3 VRで写しています。
他社が240mmまでの10倍なのに対して、8.3倍とやや短いものの、
その程度の差であれば、撮影をする時に気になることはありません。
代わりに設計に余裕ができるのか、高倍率でも解像度や逆光性能が高く、
軽量化にも結びつき、日常的に持ち歩ける大きさなのはありがたいです。
絞り値は f/11を基本にして、必要に応じて開けています。

撮影地 : 静岡県 岳南富士岡
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#2129 いつまで続くのか、夏
今年の夏は、とんでもなく早くに訪れました。
好意的に捉えれば、いつもよりも長く満喫ができることになりますが、
本音のところでは、もうやめてくださいなという感じです。
まだ午前中だというのに35℃を超えて、また猛暑日が確定しました。
こうなればやけくそで、人生初の40℃も体験をしてみたくなります。
暑さへの順応性は高いつもりでいたものの、実際には鈍感なだけで、
夕方になると、頭が痛いなあなどと思うのです。
若い頃とは体力が違うので、気をつけないといけません。

撮影地 : 東京都 練馬
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#2130 果てしなく続く薬
6月からの猛暑は、まるで終わりが見えないものの、
出かける必要があるところへは、行かねばなりません。
いつもの代々木の病院で、処方箋をいただいてきました。
30代から高血圧で、このままだと早死にしますと診断されて、
その頃からおよそ30年間、降圧剤を服用しています。
最初に始める時に、いつか薬はやめられますかとお訊きしたところ、
先生は真面目な顔で、死ぬまで飲むことになりますと仰いました。
自分がいま生きているのは、それを守り続けたお陰です。

撮影地 : 東京都 代々木
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