■■■ 2025.7.28■■■
     #2131 アダダくんとえむえむさん     
猛暑の中での外出が続いたので、ここらできちんと休養を取ります。
3日間も家にいるのは、自分的には珍事かもしれません。
最初の2日は写真の整理で忙しくて、カメラに触れずに終わりましたが、
いままで、何かしらの撮影をほぼ毎日していたので、
これもまた、めずらしいことです。

3日目になり、ひさしぶりにシャッターを切りました。
このウェブサイトに時々現れる謎の黒い鳥、アダダくんと一緒に、
みなとみらい線のキャラクター、えむえむさんを写します。
なんとなくよい雰囲気で、もしかすると名コンビかもしれません。


 撮影地 : 東京都 練馬
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■■■ 2025.7.30■■■
#2132 頭が剥けないように
午後2時前には37.7℃になり、今年の最高気温になりました。
このウェブサイトでも、最近は暑さに関することばかりですが、
あまりに高温が続いているために、脳味噌が沸騰をしてしまい、
他のことが、まともに考えられないのかもしれません。

いつもは人通りがある、新宿駅のペンギン広場も、
みなさん太陽を避けて歩くので、ほとんど誰もいません。
雲ひとつない青空の撮影は、気持ちがよいものの、
ファインダー内の明暗差に、危険なほどの日射しの強さを感じます。
日焼けでまた頭の皮が剥けてしまう前に、手早く写しました。


撮影地 : 東京都 新宿
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■■■ 2025.8.1■■■
#2133 もしかすると
和のあかり×百段階段に、今年も行きました。
毎年開催されていて、この夏で10回の節目を迎えます。

荘厳な装飾の7つの部屋と階段は、東京都指定有形文化財で、
それだけでも、一見の価値はあるのですが、
その場所と融合するように、38組の出展者の作品が展示してあります。

会場の目黒雅叙園が、10月から一時休館になり、
今後の予定については、いまのところわからないということなので、
もしかすると、今回が最期になるのかもしれません。


撮影地 : 東京都 目黒
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■■■ 2025.8.3■■■
#2134 史上最強の夏
台風が海上を通り過ぎて、ひさしぶりに雨が降り、
気温も多少は下がりましたが、それも一時的でした。

とんでもない暑さが、これほど長く続くのは、
自分が生きてきたうちでは初めてのことで、史上最強の夏だと思います。
兵庫県丹波市では、41.2℃という日本歴代最高の数字が出ましたが、
まだピークの時期なので、さらに記録が更新されるのかもしれません。

あまり出かける気にならずに、パンをかじりながら寝転んでいたら、
63年の人生において、最も体重が増えてしまいました。


撮影地 : 東京都 練馬
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■■■ 2025.8.5■■■
#2135 これも時代
音楽をインターネットで購入をして聴く人が、急速に増えています。
タワーレコードやHMVなどのリアルな店舗は、その煽りを受けて、
売り場の縮小や閉店をするところが目立ち、なんとも寂しい限りです。

かつてレコードが全盛の頃は、ジャケ買いという言葉がありましたが、
いまはほとんど死語で、知らない若者も多いようです。

CDの販売枚数は、1998年をピークに減少を続けていたのが、
2020年以降は、ほぼ横ばいで推移をしています。
物理的なモノで持ちたいという層が、一定数はいるのかもしれません。


撮影地 : 東京都 渋谷
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■■■ 2025.8.7■■■
#2136 時間の問題
8月5日の関東地方は、14の地点で気温が40℃に達しました。
同じ日にこれほど多くの場所で観測されたのは、初めてのことです。

兵庫県丹波市で、41.2℃の日本史上最高が出たばかりなのに、
群馬県伊勢崎市は41.6℃になり、早くもデータを塗り替えました。
我が家の近くのアメダスは、トップと比べて2℃以上も低い39.2℃で、
過去の記録は7年前の39.6℃なので、今回はそれにも及びません。

このあたりもいつ大台に乗るのか、夏が来るたびに身構えていますが、
年々暑さは増しているので、もう時間の問題かもしれません。


撮影地 : 神奈川県 武蔵小杉
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■■■ 2025.8.9■■■
#2137 まだ続きそう
立秋を迎えた8月7日は、正午でも25℃しかなくて、
前日までと比べると、一気に10℃も下がりました。
湿度があるために、体感的には大きな変化はありませんが、
日射しがないので、それでもやはり過ごしやすいです。

暦の上では暑さのピークで、ここから秋に向かうとされています。
過去の統計上でも、8月の1週目は一年で最も気温が高い時期です。

この日を境にして、暑中見舞いが残暑見舞いになりますが、
まだこれから、猛暑はさらに続くようです。


撮影地 : 東京都 新宿三丁目
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■■■ 2025.8.11■■■
#2138 ご機嫌になる夏
今年の夏は、なんとかのひとつ覚えみたいに、
口を開けば、暑いという言葉しか出てきません。
それでも、悪いことばかりではなくて、
ビールをより美味しく感じるのは、不幸中の幸いです。

お酒が入るとご機嫌になりますが、ひとりではあまり飲みません。
誰もいないところで陽気にしていると、なんだか馬鹿みたいなのと、
やることが雑になるために、写真の整理もまともにできなくて、
何もせぬままに、無駄な時間が過ぎてしまう気がするのです。
いまくらいの嗜み方が、自分には丁度よいのかもしれません。


撮影地 : 神奈川県 馬車道
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■■■ 2025.8.13■■■
#2139 写真が飛んだ日
一日かけて撮影をした画像が、なんとカードから消えています。
以前にも同じことが起きて、その時は一部分だけですんだものの、
今回はデータがすべて飛んでしまい、呆然自失です。

前回の教訓から、しばらくはダブルスロットで同時記録をしていたのに、
最近は手を抜いてやらずにいたら、やはりこうなりました。
やるべきことは、きちんとしないといけません。

日没寸前に積乱雲がひとつ、妖しく輝いていました。
このような日には、何が起きても不思議ではない気がします。


撮影地 : 東京都 練馬
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■■■ 2025.8.15■■■
     #2140 隠し玉の14-30mm    
♯2128で、NIKKOR Z24-200mm f/4-6.3 VRのご紹介をしましたが、
一緒にバッグに忍ばせているのが、NIKKOR Z14-30mm f/4 Sです。

超広角のズームレンズながら、周辺部まで写りがよくて、
光源が入るような逆光でも、ゴーストが出にくいのが特長です。
通常の撮影では、f/5.6かせいぜいf/8に絞れば十分で、
太陽の光芒を綺麗に入れたい場合には、f/11にしています。
メインで使う画角ではありませんが、ここぞという時に役に立つので、
15mm前後の単焦点か、あるいは開放F値はもう少し暗くても、
より携帯性を重視したものがあれば、個人的には嬉しいかもしれません。


撮影地 : 神奈川県 片瀬江ノ島
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