■■■ 2026.4.20■■■
                #2281 最初の一輪                
アオキの赤い実は、以前にこのサイトに掲載をしましたが、
花をご紹介するのは、2281回目で初めてです。

大きさが5ミリほどなので、ほとんど人目につきませんが、
拡大をして見ると、落ち着いた感じでなかなか素敵です。
イチョウなどと同様に、雌雄異株の植物で、
雌花は雌しべがひとつ、雄花には黄色い雄しべが4本あります。

この写真は、最初の一輪が開いた状態です。
たくさんの蕾が下で待機をしていて、これから順番に咲きます。


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■■■ 2026.4.22■■■
#2282 ご無沙汰をしております
子供の頃は、クワガタはそれなりにいましたが、
雑木林が消えたことで、急速に数が減少をしているようです。

この数年は、見かけることがなくなり、
我が家の近くでは絶滅をしたのかと、危惧をしていたものの、
なんとか今年はお目にかかれて、ひと安心です。

越冬をしたコクワガタで、体長は3センチもありません。
幼虫時の栄養状態が、大きさに関係をするらしいのですが、
遺伝的な要素も、多少はあるような気がします。



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■■■ 2026.4.24■■■
#2283 ぽつんと
サギたちが繁殖期を迎えて、池が賑やかになりました。
圧倒的な数を誇るコサギは、50羽以上でコロニーを形成して、
けたたましく鳴き、ご近所トラブルもあるので、
他の鳥たちからは、迷惑がられている感じです。
次に多いのはアオサギで、ゴイサギもわずかながらいます。

最も少ないダイサギは、この日に見かけたのは1羽だけで、
ひとり夕陽を浴びて、たそがれていました。
そこまでして、ここにいる必要があるのか、
仲間がいそうな場所に行けばよいのにと、他人事ながら思います。



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■■■ 2026.4.26■■■
#2284 小手毬
コデマリの花は、ひとつが直径5ミリほどで、
纏まりながら咲いて、毬のようになるのが名前の由来ですが、
実際には、それほど丸くならないものもあります。

和風な趣きがしますが、原産地は中国で、
江戸時代の初期には、すでに日本に持ち込まれていたようです。

個人的には、撮影が難しい植物かもしれません。
静謐さと華やかさが両立をする、並びが美しいところを探して、
背景とのバランスを確認しながら、慎重にアングルを決めました。



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■■■ 2026.4.28■■■
#2285 幸せになれるかな
どこにでもよくいるナミテントウが、集団で年を越すのとは違い、
キイロテントウは、ひとりで冬を過ごして春を迎えます。

いま頃の時期に、婚活の場になるハナミズキの木があるので、
そろそろどうだろうかと、様子を見に行きました。
多いと十数匹は集まりますが、まだパーティーが始まる前なのか、
この日に来ていたのは、気が早い3匹だけです。

鮮やかな黄色で、目にすると幸せになれるらしいのですが、
あまりにたくさんいると、ありがたさが半減する気がします。



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■■■ 2026.4.30■■■
#2286 今年も元気ですが
3年前にオオタカに襲われて、左の羽が不自由なカルガモは、
群れに入れてもらえずに、いつも単独で行動をしています。
ようやく昨年の秋にお友達ができて、しばらくは一緒にいたのに、
年が明けたら、またおひとりさまに逆戻りです。

カメラバッグを開けたら、凄い勢いでこちらに歩いてきました。
食べ物が出てこないかと期待をされても、レンズを交換するだけです。

誰かが餌をくれるらしく、その人のことを覚えているようで、
鶴みたいに首を長く伸ばしながら、心待ちにしています。


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■■■ 2026.5.2■■■
#2287 キンランとキンコンキン
キノコが出そうな林の半日陰で、キンランを見かけました。
鐘の音みたいな名前の菌根菌と、物々交換をする共生関係にあり、
光合成で作り出した糖をあげる代わりに、ミネラルを貰います。

美しいのでよく盗掘をされますが、菌がいる環境が必要なため、
自宅に植えても、なかなか上手くは育たないのです。


黄色い部分の3枚は顎で、花びらは残りの3枚だけで、
そのうちの1枚は3つに分かれるという、ややこしい構造の花です。
真上から撮影をすると、まるでダンスをしているようでした。


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■■■ 2026.5.4■■■
#2288 出遅れているのかも
越冬をするものを除けば、4月中旬になるとトンボが出てきて、
まず最初に、アジアイトトンボが姿を現します。
この写真の個体は色が淡いので、羽化をしたばかりのようです。

シオカラトンボも、ほぼ同じ時期に飛び始めて、
ゴールデンウィークを迎えると、大型のオオヤマトンボの出番ですが、
いまのところ、どの種類もほとんど見かけません。
この冬は数年ぶりに寒さが厳しくて、池がよく氷結をしたので、
もしかすると、出遅れている可能性はあるものの、
棲息環境も悪化をしているので、どうなるのか気になります。


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■■■ 2026.5.5■■■
#2289 立夏の前に
5月5日は立夏で、暦の上では夏が始まる日ですが、
それを前にして、もう真夏日を記録しました。
初めて30℃を超えたのは、昨年は5月20日なので、
今年は半月も早くなり、これからの暑さが思いやられます。
困り果てたところで、どうしようもなくて、
神棚のように、エアコンに手を合わせてお願いをするしかありません。

この陽気に誘われたのか、アオダイショウがお散歩をしています。
どこに行きたいのだろうかと、しばらく見ていたら、
ぐるりと輪を描いて、元の場所に戻りました。


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■■■ 2026.5.7■■■
#2290 諸行無常
ポリ袋みたいなものが、水面に浮かんでいるので、
近づいてみると、たぶんよく撮影をしていたダイサギです。
釣り糸が絡まり身動きが取れなくなり、命を落としたのだと思います。
可哀想に、大声で鳴き叫んだに違いありません。

マガモやカイツブリの嘴に、ルアーや針が刺さり、
不自由に暮らしているのを、かつて見たことがありますが、
この池で死にまで至るのは、自分が知る限りでは初めてです。
もしかすると、今回のような事故は、
気がつかないところで、過去にも起きていたのかもしれません。


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