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#2291 性転換をする植物
ムサシアブミの仏炎苞を、斜め後ろから撮影をしました。
ぶつえんほうと読み、仏様の背後の炎の模様に似ているのが由来です。
サトイモ科の植物に多くて、ミズバショウなどにも見られます。
上部に入口がある筒のような構造で、その中に花が咲きます。
雄花では下に出口が用意をされているものの、雌花にはないために、
蜜を舐めに来た虫がばたばたして、受粉が進むという仕掛けです。
雌雄異株ですが、成長をすると雄から雌へと変わります。
種子に栄養を与えるには、大きく育つ必要があるのかもしれません。

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#2292 カキツバタが咲く頃
今年のカルガモのカップルは、ほぼ確定をしました。
伴侶が見つからないものは、ひとりで泳いでいて、
数羽で行動をするグループも、ちらほらと見かけます。
つがいでいても、必ずしも巣を作るわけではないようで、
繁殖期が過ぎて、そのまま別れてしまうこともあります。
このあたりでは、そのほうが多いかもしれません。
4月の終わりから、池のほとりでカキツバタが咲いています。
初夏らしく爽やかに、やや明るめに写しました。

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#2293 最初はこのくらい
散歩をしていたら、足元に蜂の巣がありました。
強い風が吹いて、木から落ちたようです。
大きさからすると、キイロスズメバチかもしれません。
冬眠から目覚めた女王が、ひとりで作業をしている頃は、
傘みたいなものが付いただけの、開放的な形ですが、
家族が増えて大きくなると、よく見るようなボール状になります。
落下の衝撃で壊れたのか、周辺部がいびつです。
六角形の部屋の中には、卵や幼虫がいました。

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#2294 こちらは雌花
大きさは1センチほどで、白くて目立たないため、
散歩をする人の多くは、気がつかずに通り過ぎてしまいますが、
昨年と同様に、マユミの花がたくさん咲きました。
今年もまた、両手を広げてイエーイと叫んでいるようです。
しばらく前までは、異論なく雌雄異株とされていましたが、
雌花の雄しべと雄花の雌しべは、それぞれ退化をしていても、
たまに機能が働いて、雄木にも実がつくことがあり、
最近では、不完全異株ではないかという説もあるようです。
もしかすると、雌雄が分かれる過程の植物なのかもしれません。

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#2295 快適な日々
寒からず暑からず、快適な日々が続いていましたが、
そろそろ気温が上がり始めて、なんとなく嫌な感じがします。
今年の夏は、すいか割りも流しそうめんもしなくてよいので、
このくらいの陽気のまま、秋を迎えて欲しいものです。
気持ちよさそうに、ゴイサギが寝ています。
羽の中に顔を埋めて、ほぼ熟睡状態のようです。
突然ハシブトガラスが騒いで、目が覚めたものの、
あたりを見回して、問題がないことを確認すると、
右手で頭を掻いて、また眠りにつきました。

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#2296 恋の季節
20年ほど前から、公園の観察を続けていますが、
気候変動によるものか、人類の営みの影響か、
棲んでいる昆虫類が、かなり変化をしているようです。
全体に減少傾向なのは、残念ながら否めません。
大きさが5ミリほどの、シロジュウシホシテントウがいました。
このあたりではあまり見かけず、それほど数が多くありませんが、
とてつもなく広い自然の中で、きちんと出会えています。
たくさん人がいる大都会にいるのに、ひとり者の自分としては、
どうすればよいのか、教えを請いたいものです。

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#2297 自然は厳しい
水面に垂れた枝を使い、カイツブリが営巣をしています。
風が吹くと揺れて壊れるので、補修を重ねるうちに、
円形のはずの巣が8の字になり、部屋がふたつできました。
片方に卵があるのに、親は隣で眺めているだけです。
なんらかの事情により、放棄されたのかもしれません。
数日後に見に行くと、マイホームはもぬけの空です。
木を伝わり、アオダイショウが来たのではないかと思います。
つがいの2羽は、この場所を諦めたのか、
あたりを探してみたものの、姿がありませんでした。

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#2298 大きなヘタ
柿の花を見たことがない人は、意外に多いようです。
毎年5月になると咲きますが、気温の高い日が続いたせいか、
昨年よりも、1週間ほど開花が早まりました。
やや地味で花期も短いので、気がつきにくいかもしれません。
雌雄異花で、雌花にはすでに大きなヘタがあります。
隔年で豊作となり、今年はよく生る表年ではあるものの、
この夏も降水量が少ないと、生理落果が増えてしまうかもしれません。
甘党のヒヨドリやメジロが、楽しみにしているはずなので、
秋にはたくさんの実がついて、多くの鳥たちに来て欲しいです。

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#2299 雨が降りますように
ミスジマイマイの殻には、火炎彩という模様があり、
個体ごとにデザインが異なるので、比べてみると面白いです。
水に濡れた時には、さらに美しさが増します。
トレードマークの目玉を、思い切り180°左右に開いていました。
これだけ離すと、どのように見えているのか気になります。
今年はいまのところ、ほぼ平年並みの降水量ですが、
この夏はまた猛暑になる予報で、昨年のように雨も少ないと、
カタツムリには、受難の季節になるかもしれません。

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#2300 上を向いて歩かなければ
あちらこちらの公園で、倒木が相次いでいます。
昨年の猛暑と少雨で、ダメージを受けた木が多いのかもしれません。
我が家のあたりも同様で、この1年ほどで3回も、
池のほとりを歩いている時に、目の前に物が落ちてきました。
そのうちの2回は太い枝で、もし直撃をしていたら、
死なないまでも、首の骨が折れたかもしれません。
あとの1回はアオダイショウで、柔らかいので怪我はしませんが、
頭に当たれば、驚きのあまりショック死すると思います。

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